大型ミリ波サブミリ波干渉計(LMSA)建設予定地のチリ・アタカマ砂漠に おいて、1997年6月-7月に492 GHz、220 GHzの大気透過率を測定した。 492 GHzの光学的厚みは220 GHzの値の21.2倍となっており、ハワイ・ マウナケア山頂と同様の結果が得られた [2,26]。