KAGRA データ解析スクール @ RESCEU ソフトウェア

「データ解析実習」では、 参加者持参の計算機によって各自、データ解析の基本を体験していただきます。 ソフトとしては、C言語および、 FFTW GSL (GNU Scientific Library) を使用できる開発環境を各自そろえていただきます。 結果を図示するプロッターは、gnuplotなどお好きなものをご用意ください。 ソフトウェアについて全般的なことは、伊藤 (yousuke_itoh_at_resceu.s.u-tokyo.ac.jp) までお尋ねください。

主にWindowsユーザで,スクールで必要なプログラミング環境の準備を自力でする ことが困難な人向けに,必要最小限のパッケージ(注)が入った,VirtualBox用の仮想 ディスクを用意しました。Windows以外にも,Mac OS X などでも,下記の仮想ディ スクは利用可能です。

注:gcc、FFTW、gsl、gnuplot、octave等がインストールされています。


以下のところから,必要なファイルをダウンロードしてください。

http://astro1.sc.niigata-u.ac.jp/kagra/VirtualBox/
(ユーザー名、パスワードは大原さんの8月27日のメールを参照してください。)

はじめに,この中の install-vbox.pdf をダウンロードします。 それをよく読んで,

VirtualBox-4.1.20-80170-Win.exe
ubuntu-ja-12-da.zip

をダウンロードしてください。

Windows以外の利用者は,VirtualBox-4.1.20-80170-Win.exeの代わり に,VirtualBoxのサイト

https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads

から,対応するインストールファイルをダウンロードしてください。

ubuntu-ja-12.da.zip の大きさは,1,560,080,817 Bytes (=1,523,517KB=1.45GB) です。ダウンロード後,このサイズになっていることを確認してください。 なお,約1.5GBの大きなファイルのダウンロードに失敗する場合は, install-vbox.pdf の記述を読んで,分割ファイルをダウロード後, 結合してください(結合後のファイルサイズが,上記の大きさになることを確認してください)。

その後のインストール,設定のしかたは,install-vbox.pdf にしたがってください。

また,スクールにお持ちいただくPCにすでにVMware Playerがインストールされて いて,VirtualBoxも同時にインストールしたくない人向けに,VMware用の仮想ディ スクも用意しています。 この場合は,

http://astro1.sc.niigata-u.ac.jp/kagra/VMware/
(ユーザ名,パスワードは大原さんの8月27日のメールを参照してください。)

から,install-vm.pdf をダウロードして,その記述にしたがってください。 Ubuntu-DA.zip の大きさは,1,553,109,485 Bytes(=1,516,709KB=1.44GB)です。

原則として,スクールに来られる前に,PCの環境を整備してきてもらいます。 もちろん,お持ちいただくPCにすでに,Linux や Mac OS X などがインストールさ れている場合は,自力で必要なソフトをインストールされることを勧めます。

ネットワークが遅い,またはネットワーク障害などのため,前もって準備できない 人のために,当日,上記のファイルを納めたDVD-R,USBメモリも用意する予定です。 ただし,当日インストールする時間は特に設けていませんのでご了承ください。

上記のvirtualbox + ubuntu, vmware + ubuntuについて不明な点があれば, 新潟大学 大原 謙一さん (oohara_at_astro.sc.niigata-u.ac.jp) におたずねください("_at_"は@と読み替えてください。)。