NRAO 12 m 電波望遠鏡(Kitt Peak)、野辺山45 m電波望遠鏡を用いて 巨大分子雲AFGL5142においてSiO(回転遷移輝線J = 1-0, 2-1, 3-2) の詳細なマッピング観測を行なった。その結果、SiOは約0.7 pcもの 広がった分布をしており、進化段階の初期にある原始星周りのショック 領域で生成していることが分かった[15]。