X線衛星「あすか」をもちいて大質量星形成領域/巨大分子雲 (GMC) NGC6334, Cep A, M17のX線放射を検出した。 低質量星生成領域でのYSO(主にT-Tauri型星)では プラズマ温度1-4 keVであるのに対して、 NGC6334では11keVと非常に高温である。 大質量原始星のX線放射機構や分子雲の進化にたいする影響 について考察している [31]。