KAGRA データ解析スクール @ RESCEU 2014 演習環境

KAGRA データ解析スクール@RESCEU 2014へ参加登録された皆様、

実習に必要なソフトウエア環境構築を説明します。 下記をお読みになりご準備ください。 原則として,スクールに来られる前に, コンピュータの環境整備はすませておいてください。

Octaveがあれば今回の実習は出来ますが, 追加パッケージのインストールが必要な場合もあり, また操作方法指導の問題もあるために, スクールの統一環境として, WindowsやMacの人は下記のVirtualBox+ Ubuntu上での利用を推奨します。

VirtualBox+Ubuntuインストール

以下のところから,必要なファイルをダウンロードしてください。 パスワードなどはメールで周知します。

http://astro1.sc.niigata-u.ac.jp/kagra/VirtualBox/

はじめに,この中の install-vbox.pdf をダウンロードします。 それをよく読んで,

VirtualBox-4.3.10-93012-Win.exe ubuntu-da-2014.zip

をダウンロードしてください。

Mac OS Xの利用者は、VirtualBox を使わなくても,コンパイラや octave などの開発環境を構築することは可能です。面倒な人は,Windows と同様に VirtualBox+Ubuntuを利用することも可能です。その場合は, VirtualBox-4.3.10-93012-Win.exe の代わりに http://astro1.sc.niigata-u.ac.jp/kagra/VirtualBox/MacOSX/ にある VirtualBox-4.3.10-93012-OSX.dmg を利用してください。

ubuntu-da-2014.zip の大きさは, 1,445,378,112 Bytes (= 1,411,503 KB = 1.34 GB) です。ダウンロード後,このサイズになっていることを確認してください。 なお,約1.3GBの大きなファイルのダウンロードに失敗する場合は, install-vbox.pdf の記述を読んで,分割ファイルをダウロード後,結合してくだ さい(結合後のファイルサイズが,上記の大きさになることを確認してください)。

その後のインストール,設定のしかたは,install-vbox.pdf にしたがってください。

原則として,スクールに来られる前に,コンピュータの環境整備はすませておいてください。 ネットワークが遅い,またはネットワーク障害などのため前もって準備できない人のために, 当日,上記のファイルを納めたUSBメモリは用意する予定です。 ただし,当日インストールする時間は特に設けていませんのでご了承ください。

上記のvirtualbox + ubuntuについて不明な点があれば, 新潟大学 大原 謙一さん (oohara[_at_]astro.sc.niigata-u.ac.jp) におたずね ください("[_at_]"は@と読み替えてください。)。

以上です。