月記
トップページへ戻る>>
過去ログ一覧>>
Old Diary(備忘録)>>
2008年1月21日(月)
修論審査会終了.
主査一人副査二人に加えH准教授もいらっしゃった.
K研のM1二人も聞きにきていた.
UTAPのK下さんも様子を見にきてくださった.
Y教授にモデルを殺されかけるもなんとか凌ぎ(?), 1時間の予定が2時間かかってしまったが, なんとか通過できた模様.
これで4月からは博士課程に進めそうです.
2007年11月21日(水)
Y研のSさんから気にかかっていたことの一般的な?逃げかたを聞く.
充分納得できる説明ではあるが, 確かめようの無い方法になってしまいそうだ.
2007年11月12日(月)
かれこれ4ヶ月ぶりの日記になってしまった.
なんとか半年くらいずっとやっていた研究が形になりそうな感じ.
ぐうたらしているともうすぐ修論提出期限がきてしまうので, 気を引き締めねばなるまい.
2007年7月16日(月)
また数値計算させようと思ったら解かせる方程式が書き下せない状況に陥った.
理解しているつもりでちっとも理解していないのだと実感.
2007年7月10日(火)
「勉強したい」と「研究したい」は違う.
数年前に友人に散々諭された言葉.
何を知りたくて, そのために何をするのか, それを明確にしなければならない.
方向性は自ずと見つかるはずだ.
自分自身をもう一度戒めるためにも.
2007年6月26日(火)
岡田安弘さんの集中講義@お茶大.
「Higgsの物理」
たかが標準模型, されど標準模型.
非常に地に足の付いたテーマだと思える.
モチベーションは非常に納得できるもの.
自分がいる環境のみに閉じこもってしまうと考え方が偏ってしまい兼ねないことを再確認.
数値計算.
挙動は概ね間違っていなさそうなのだが,
何かがおかしい.
2007年6月23日(土)
下で言った数値計算の話は, コードの書き間違いであった.
が, やはり精度の問題は残っている気がする.
が, 少しずつ進歩はしていると思う.
ひとつひとつ, 山は越えている.
2007年6月17日(日)
ちゃんと計算させてみると, 下に対する反論は出来るようになった.
しかし, どう手を打つか..
あ, 前にbossが言っていたことの意味が少しわかった気がする.
論文には綺麗な計算結果しか載っていない.
2007年6月15日(金)
bossは出張中.
初期宇宙セミナーに来たY准教授に夕食後少し相談.
うん, ぐぅの音もでない.
2007年6月12日(水)
24才の誕生日.
振り返ってみるといろいろなことのあった23才の一年であった.
この一年は、
「自分に自信を持てるようになる」,
を目標にしたい.
そして納得できる修士論文を.
皆様に感謝.
2007年6月12日(火)
一頃に比べてまた怒りっぽくなってきてしまっている.
少し精神的に疲れているのかな..
でも, それは言い訳にはなるまい.
2007年6月10日(日)
今週末は野球, 飲み, オーケストラと遊び回っていた.
数値計算の結果が解釈できていない.
何かがあやしい.
と思ったら, 正しい答えがでていたような気がする.
固定されるのはbaryon/lepton数ではなく, baryon(lepton)-entropy ratioなのであった.
2007年6月8日(金)
宇宙線研究の大家, Berezinskyさんのセミナーと
WMAPのトップのSpergelさんの講演会.
前者はGZK cut offにまつわる話.
解析はまだまだ手を加えればいろいろな解釈が出来る模様.
後者は一般向けの話.
同期のO氏とSpergelさんが同一人物であるという噂が.
2007年6月5日(火)
夕食時に隣のS研のNさんからBBNに関するLi^7の問題を聞く.
2007年5月30日(水)
研究会: 宇宙初期における時空と物質の進化 に参加.
最近自分の興味が狭まってきてしまって, 興味外の研究の話をちゃんと追おうとしなくなってしまっている気がする.
あまり良くない傾向.
最終日の興味ど真中の話は楽しく聞けた.
どこで自分のオリジナリティを出そうか考えながら聞くと, 何かが見えてくる気がする.
2007年5月22日(火)
いつの間にかまた一ヶ月たってしまいました.
お久しぶりです.
学振の書類はなんとか提出.
広げた風呂敷に見合うだけの自分になりたいと思う.
旧い友人から良い言葉を貰った.
勇気づけられました.
感謝.
2007年4月24日(火)
Y研のSさんに議論をふっかけて, 返り討ちにあった.
ぐは.
motivationが...
2007年4月20日(金)
論文紹介.
何とか乗り切った.
A大のY准教授に怪しかったところはやはり突っ込まれてしまったが.
今度はこれを短くまとめてランチセミナーで紹介.
2007年4月10日(火)
下の問題は解決.
今日は微分形式.
初期宇宙速報は20日発表決定.
2007年4月6日(金)
解くべき方程式が書き下せない。
ゆゆしき事態だ.
来週はBecker発表.
再来週以降早い時期に初期宇宙速報発表.
なかなか進めそうで進めない.
2007年4月4日(水)
note.
膨張宇宙におけるd'Alembertianは
$\frac{d^2}{dt^2}+3H\frac{d}{dt}-a^{-2}\nabla^2$であるが,
3Hの項は作用に含まれる$\sqrt{-g}$より導かれる.
2007年2月5日(月)
いくつかお題が溜っている.
というかここ数日で倍増したのだが.
互いに関係ないお題だと思ったのが, 新しいお題によって密接に関係づけられた気がする.
すべて基本的なことだが重要な問題.
先にレポート片付けてしまった方が良いのかな...
2007年2月3日(土)
しばらく放置しすぎていました.
研究の方向性?はなんだかまだまだふらふらしていますが, でも勉強は進んできている気がします.
今年の前半のうちに見通しが立つようにしたいものです.