日記

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2006年9月19日(火)
``Problem Book in Relativity and Gravitation'' A.P.Lightman
``A Supersymmetry Primer'' S.P.Martin

I.Affleck and M.Dine ``A New Mechanism for Baryogenesis'' Nucl.Phys.B249(1985)361

Martin6章後半を読む.
う〜ん, いまいち意味が掴めない..
SUGRAの詳細を書かずにgravitinoを出しているが..
いや, それだけで言えることがあるのだろう..


2006年9月9日(土)
サークルのOBで出ている総長杯野球大会の初戦@駒場.

駒場は本当にいろいろ変わっていました.
旧駒場寮跡にお洒落な?建物が立っていて, 生協とかが入っていました.
工事が済めば図書館へ行くのも楽になるのであろう.

試合は10-0の4回コールド勝ち.
一つ下のエースが情け容赦なかった.
サークルの同輩, 後輩たちと山手で昼食を食べ, 食べ終わって店から出ようとすると, カウンターにY元氏が.
のでサークルの人々と分かれ, H研院生室におじゃまして, いろいろ話を.
Fermi liquidの話とか, bossの論文で気になっている点を物性屋さんの視点から見てもらったりとか.
宇宙論をやる上で, 研究のモチベーションを「面白いか面白くないか」の一言で片付けてしまってよいのか気になるところである.
深いところにベースがあった上で, それを「面白い」という言葉にまとめている, のだろうとは思うが, 理解が足りていない.

さらに駒場図書で勉強しようとして新しい生協に入ったら, 高校の同級生のHにかなりひさしぶりに会う.
彼は法学部ですでに国一を取り, Z省に行くことが決まっているとか.
官僚になるにしてもマスターやドクターを取る意義などを聞く.
既に社会に出ることを視野にいれている人間は考え方も深くなっているのだな, と感じた.

そんな一日.


2006年9月7日(木)
まだまだ時間がかかりそうだ.

MSSMのゼミが開始.
ますます宇宙論から遠ざかっている気がしないでもないが, 気にしない, 気にしない..


2006年9月5日(火)
ビッグバン夏の研究会に参加.
夏の学校同様, 自分の現在の知識が「宇宙物理」の枠内でもかなり偏ったものであることを再確認.
Primordial Black Holeの話を初めて聞けたのが一番の収穫か.

失言癖をなんとかせねばなるまい.


2006年9月1日(金)
他人を変えることはできないが, 自分を変えることはできる.

なるほど.